琉球古武道　琉棍会富山
Ryukyu Kobudo Ryukonkai Toyama

8/2-4は沖縄に行ってきました。
もちろん観光ではなく、沖縄伝統古武道世界大会に審判員として参加するためです。
伝統古武道の型の判定基準として重要なことは、スピードやキレに惑わされず、受けが受けとして機能しているか、ただ武器を持っているだけになっていないか？息遣いや余計な音を出していないか？基本的に武術であることを念頭に注ジャッジすることを心掛け、結果自分自身としてきちんと採点できたと思います。
さらに主審も行わせていただき、とても充実した審判参加でした。

多くの審判をする中で、ジュニアからシニアまで世界に多くの古武道家がいることに気づかされ、各流派会派の先生方といろんなお話をさせていただき、最後に琉棍会の皆様と写真を撮って、後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。
やはり琉球古武道、沖縄伝統古武道は良いですね！富山、北陸への普及の思いを新たにしました。